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2009年 04月 07日
もういい加減旅行記を締めくくらねば!と思っております。そろそろ飽き気味ですよね・・・。一番飽きてるのは本人だったりしますが。
洋裁ブログなのに【番外編】ばっかり記事が増えています・・・。 洋裁ネタを見に来てくださってる方、ゴメンナサイ。 ========================== 帰国前日、滝を 私の希望で、首都アクラから車で約2時間もかかる滝へ・・・。(名前忘れました) この日は友人が仕事に行かなくてはいけなかったので、到着日に迎えに来てくれた運転手さんのダンとお手伝いさんのポールと外出。 写真で伝わりにくいのが残念なのですが、町を一望できるポイントがいくつもありました。 それに途中の町にはボブ・マーリーの奥様、リタ・マーリーのスタジオもあったんです。 ジャマイカではなくガーナに住んでらっしゃるんですね。 彼女のルーツはガーナにあり移住してきたらしいです。(友人談) 他にも多くのジャマイカ人がその町には住んでいるそうです。 でこぼこの道をずいぶんと走り、やっと滝到着。(ダンの車はヘッドレストもシートベルトもドアミラーの片方もなく、なかなかスリリングなドライブです) 入り口の小屋の中で、入場料を払い一通りの案内を受けました。 英語で説明してくれたんですが、いまひとつ分からず・・・。 「25分のハイキングコースがありますが歩きますか?」とのことなので、せっかくだからと歩くことに。ちゃんとスニーカーも持って来たし。 それでは、とスニーカーに履き替えハイキングスタート。ガイドさんが先頭を歩いてくれます。 こんな感じの道なら余裕。 なんか森みたいになってきたけど・・・。蛇とかいないよね? えっ、岩だらけ。もっと気軽なハイキングコースだと思ってたんだけど・・・。 どうにか1つ目の見所到着。ここまで30分超。 「25分のハイキングコースじゃないの?」 「25分?1時間半だよ!」 「へ????」 どうやら私がどこをどう勘違いしたのか、そういうことだったらしいです。 どおりでダンとポールが「本当に歩くの??」って顔してた訳だわ。 言ってくれればよかったのにー、と思っても言えるわけないですよね・・・。 仕方ない、もう最後まで歩くしかない。最後には滝が待ってる! もう完全に森・・・の中を歩き 目指すは第2ポイント。上の方に見えるあの岩。 到着・・・。 岩のくびれで休憩。まだ最終ポイントまであるみたい。 キャッサバ畑をぬけて 最終ポイント到着!! 途中から3本に分かれているとても珍しい木、だそうです。 正直、疲れすぎてもうどうでもいい・・・。 ガイドさんの「では戻りましょう」との言葉に再び「へ???」 「滝は??」・・・・滝はこの来た道を戻ってかららしいです。 はぁぁぁ、仕方ない。もう3人ともくたくた。口数少なく来た道をまた1時間半かけて戻りました。(結局、往復3時間のハイキング。どこをどう25分と聞き間違えたのか未だになぞ) 私はスニーカーを持ってきたからよかったけど、ダンとポールはサンダル。 申し訳なかったです。ちゃんと入り口の案内を理解してしれば、こんなハードなハイキングに付き合わせずにすんだのに。(しかも、滝で水に入りたいから!とハイキング中ずっと私のサンダルを持たせていた・・・) 滝はなんのことはない、入り口の車を止めたところから少し階段を下ったところにありました。 笑う膝で階段を降りたら・・・ 水が落ちてないじゃん!!! 「ねぇねぇ、水ないの?ここがウォーターフォールズ?」とダンとポールに聞いたら 「今は、乾季で水がないんだよ。6月くらいに来たら水があるって。」 はっ??? 何のためにたくさん歩いたのー。もぅぅ。(←自分のせい) せっかく来たんだから、と記念撮影をしていたら、バスで遠足に来ていた地元の高校生に話しかけられました。どうやら一緒に写真を撮って欲しいということらしいです。 「いいよー」と気軽に写真を撮っていたら、私も!私も!と次から次へと。 ポールが「もうダメ!」と止めてくれなかったらしばらく続くところでした。 (海外に行くとこういうこと↑時々ありませんか?) さてと、帰ろうか。アクラまでまた2時間かかるし・・・。 途中友人ジョーから電話。 「ウォーターフォールズどうだった?」 「ドライシーズンで水がなかった・・・・・・」 「何それー。行った意味ないじゃん」 それはこっちのセリフです。ちゃんと調べてくれればよかったのに!(←完全に八つ当たり) この日はアクラに早く帰ってきたら、野口英世資料館に行くつもりだったのに、行かれませんでした。 3年前にこの胸像だけ見て、資料館に行き損ねたので3年越しの思いだったのにな。 と、いうことで3年前に撮った写真を載せておきます。 遠いガーナの地で日本語を見ると不思議な感じがします。 ここにお墓があるわけではないんですが(NYにあるそう)、 胸像に向かって手を合わせずにはいられませんでした。 今から約80年も前にこの遠い西アフリカの地に渡ったなんてすごいとしか言いようがありません。(なんて貧相な語彙力) 恥ずかしながら野口英世の生涯についてよく知らなかったので、先回の帰国後、「正伝 野口英世」を読みました。 「忍耐」という文字が心に響きます。 こんな不完全燃焼気味な帰国日前日。 次回こそは水の落ちる滝を見て、野口英世資料館にも行きたいです! 次回、途中降機したドバイでの観光の様子をUPして「ガーナ旅行記」いったん終わりにしたいと思います。 お付き合いいただきましてありがとうございます!
by rhino705
| 2009-04-07 22:15
| 【番外編】2009 ガーナ
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